大阪ほんわかテレビで紹介された亀岡市の「将大鍛刀場(まさひろたんとうじょう)」。
「将大鍛刀場」は小刀・ペーパーナイフが自作体験できる鍛冶屋さん。
鋼の棒から火造りして作ると本格的。
出来るかなぁ・・・という心配は無用で、刀匠の将大さんが一から丁寧に、小刀・ペーパーナイフの作り方を教えてくれます。
小刀・ペーパーナイフの作業工程は以下の通り。
材料は日本刀と同じ材料の玉鋼を使います。
火造りにて、玉鋼の棒が柔らかくなるまで熱し、金づちで叩いて形を整えます。
焼き刃土を刀身に塗り、刃分を自分流にデザインします。
次は焼き入れ。
刀を熱した後、水に浸けて刀身を一気に冷やして硬くします。
水に浸けることで土が少ない部分が急激に硬くなり、土が多い部分はゆっくりと硬くなります。
最後は将大さんが仕上げて、名前を彫ってもらえば完成!
世界に一つのオリジナルのペーパーナイフなので、愛着がわくこと間違いなし。
職人になった気分も味わえます。
【将大鍛刀場】
京都府亀岡市本梅町西加舎石敷32-1

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