ちゃちゃ入れマンデーで紹介していた「笹屋伊織」の「道明寺リゾット」。
老舗和菓子屋なのになぜかリゾットを提供。
「笹屋伊織」と言えば京都の老舗和菓子店として有名。
創業は1716年、江戸時代。300年以上も京都人に愛され続けてきた歴史あるお店。
代表銘菓はどら焼き。見た目は普通のどら焼きには見えません。江戸時代末期に当時のお坊さんの依頼を受け、お寺の銅鑼の上で焼いたことからこの名がついたのだとか。
そんな歴史のある老舗和菓子店なのに、なぜかリゾットが人気に。
この「道明寺トマトリゾット」は、道明寺という桜餅の材料であるもち米を乾燥して割ったもので、リゾットの原材料のお米の代わりに使用。
見た目は真っ赤で美しい。味はこれまで味わったことのないもっちりとした食感が特徴。
またプチプチ、もちもちで面白い食感も人気の秘密。
実は、和菓子が若い人の和菓子離れに危機感をもち、若者にも受け入れられる和菓子の伝統文化を取り入れた新メニューの開発に着手したところ、このリゾットが誕生したとのことです。
他にも、どら焼き生地にサラダやソーセージを挟んだ「もちどらサンド」やすくって食べる新スタイルの「伊織のおはぎ」も人気とのこと。
リゾットを始め、笹屋伊織の新メニューは「笹屋伊織別邸」で食べることができます。
【笹屋伊織別邸】
京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4 ホテル エミオン 京都1F
笹屋伊織 別邸 | 京菓子 笹屋伊織 (sasayaiori.com)
コメント