水野真紀の魔法のレストランで紹介された京都三条の「篠田屋」の「皿盛」。
篠田屋は、明治37年創業の老舗食堂。
篠田屋の皿盛、地元民に超人気で、注文率がなんと100％！？なんだそうな。
皿盛って聞きなれないですが、一見はカツカレー。
実は、かけているカレーが、出汁がきいたカレーうどんのカレー。
昆布とカツオでとった和風出汁にカレー粉と水、片栗粉を加えてとろみを出し、このカレーをカツとご飯に豪快にかけたのが皿盛。
和風の出汁がきいていてめちゃくちゃ美味いと地元民に愛されているのだとか。
実はカツカレーもあって同じ値段とのことですが、9割の人が皿盛を注文するそうです。
名前の由来は、35年前に京阪電鉄に勤めている常連客が、「早く冷めて食べやすいように皿に盛って」というリクエストに応えたのが始まりなのだそうです。
【篠田屋】
京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町111
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