ちゃちゃ入れマンデーで紹介された富田林市の寿司屋「すし広」。
お寿司屋さんなのに「海老パン」を提供し、このパンが大人気!
富田林で長年愛され続けている創業45年の寿司屋「すし広」。今の店主は2代目。1代目から受け継いだシャリを絶やさぬように熱い想いで寿司を握り続ける本格派の寿司屋。
日替わりのネタのリーズナブルなランチ「にぎり重」(1000円)が人気。
そんな人気の寿司屋の主力メニューは寿司ではなく「海老パン」。お客の8割が頼む人気メニューとのこと。
メレンゲをつけた海老、丸ごとを食パンで包み、そのまま油で揚げたのが「すし広」の「海老パン」。
サクサクの食感とプリプリの海老、メレンゲのふんわり感がたまらない一品なのだとか。
この「海老パン」は、2代目のご主人の修業先の三重県のお寿司屋で提供していたエビパンをアレンジしたもの。
元祖「エビパン」は、衣にサイコロ状に切ったパンを使用しているが、「すし広」では食パンに巻く方法を考案。実は、パンをカットするのが面倒くさくてこうしたとのこと。すると意外と美味しかったらしい。
こうしてお店で「海老パン」を出すと、1日300本も売り上げる大ヒット商品に。
すり身とは違い海老丸々一本入っているのでThe海老という感じで食べ応えがあるとのこと。
衣は天ぷらと違いサクサクで、別名、海鮮風アメリカンドッグと呼ばれているらしい。
「すし広」では「海老パン」の他に、「天使の海老パン」(味を追求するため高級なブランド海老を使用したパン)や「キング海老パン」(通常の海老の約5倍のサイズの巨大海老を使用)も人気。
【すし広】
大阪府富田林市寿町3-4-1
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