うちのパソコンはまだWindows7を使用してます。このWin7ですが、最近、CPU使用率がすぐに100%に達して、PCが重くなってしまいます。
このPCが重くなる現象が、PCの不調やウィルス感染だとまずいですが、とりあえず、IE(インターネットエクスプローラー11)の設定を変更することで対処してみました。
ブラウザを使っているとCPU使用率が上がる傾向に
ホントのところCPU使用率100%になっている原因を掴んでいるわけではありません。
傾向としてはインターネットのブラウザーを使っているときに徐々にCPU使用率が上がっているような感じ。
その証拠にブラウザを閉じるとCPU使用率が1桁台に下がっています。
Win7では、ブラウザはインターネットエクスプローラ11とクロームの2種類を使い分けています。
どうも怪しいのはインターネットエクスプローラー11。
対処方法は「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」のチェックを外す
ネットで調べてみるとインターネットエクスプローラー11の設定を変更するとイケそうな感じ。
インターネットエクスプローラーの設定の変更方法は以下の通り。
- 「ツール」 > 「インターネットオプション」に進んでインターネットオプションを開く
- 「詳細設定」のタグを開く
- ブラウズの項目の「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」のチェックを外す
*ツールを表示するには「Alt+X」キーを打つか、右上の歯車のようなアイコンをクリックすると表示されます。
ちなみに、この「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」の機能をよく理解してはいませんが、どうも、先にアクセスして先読してサイト表示を高速化する機能らしい。
先読みしすぎて大量にデータを処理しているってことでしょうか?
CPU使用率が100%に達して重くなるときの対処法のまとめ
とりあえず「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」のチェックを外し、再起動したら、CPUの使用率は1桁台で留まっています。
この状態でしばらく使用してみます。快適な状態が続けばいいのですが。
ま、近いうちにOSをWindows10にバージョンアップしないといけないのだけど。
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