一時期は、ノートパソコンと言えば東芝のダイナブックと言うくらいに、世界的に知名度が高かった東芝のパソコン。
それが今や東芝のパソコン所行は、赤字で低迷しており、ついに、東芝はパソコン事業も手放すことに決定!
よっぽど足元を見られたのか、破格の40億円という価格でシャープに買収されるという・・・
買収価格はメイウエザーの年収の約1/8の40億円!
40億円というと、プロボクサーのフロイド・メイウェザーメイウエザーの年収の1/8ではないですか!
ちなみにメイウエザーは、去年の2017年8月の世界最高峰の総合格闘技団体である「UFC」のスター選手のコナー・マクレガーとの試合で約2億7500万ドルのファイトマネーをゲットし、年収が2億8500万ドル(約313億円)に。
1試合だけで、年収313億円って凄いですね。
東芝のパソコン事業の売却額をメイウエザーの年収と比べると何とも寂しいことか。
ちなみに、サッカーのリオネル・メッシは約122億円で、クリスティアーノ・ロナルド選手は約119億円!!
この二人も企業のパソコン事業の売却額より高い・・・。
シャープはパソコン事業を黒字化できるのか
シャープも以前はパソコン事業を展開していました。2010年にいったん撤退。今回、パソコン事業に再参入となります。
実はシャープのノートパソコン、メビウスを今も持っています。。。使えないけどwww
シャープは過去にいったん撤退したパソコン事業を成功させることはできるのでしょうか?
今回は経営陣が替わってますからね。
シャープは鴻海の傘下に入って黒字化してますからね。パソコン事業も成功する可能性大です。
シャープはもともと技術力や発想力が高い会社ですから、経営さえしっかりしていれば、問題ないでしょう。
それにしても日本の家電メーカーの経営力って弱いなぁ。技術力はあるのに、活かしきれてない。
まとめ
東芝のダイナブックがどうなるのか心配してましたが、パソコン事業がシャープに移ることで、ダイナブックのブランドが生き残ることができたので、まずは安心できました。
後は、黒字化できればいいですね。
パソコンは、スマホやiPadなどのタブレットの普及によって衰退している感じがありますが、やっぱりパソコンでしか出来ないことは多々あるので、パソコンが絶滅することはまずないと思います。
破格の値段でパソコン事業を買収したシャープ経営陣の判断は正しかったのではないのかな。
何はともあれ、日本企業のパソコン事業が存続するのは嬉しい限り。
後、東芝は今後何で収益化を図ろうとしているのか、ちょっと心配。
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