「銀牙 THE LAST WARS」とは、高橋よしひろ先生原作の漫画。週刊漫画ゴラクという雑誌で連載されてました。
毎週読むのを楽しみにしていたのですが、残念ながら連載終了。ホントに残念。
「銀牙 THE LAST WARS」とは「銀牙 流れ星 銀」の一族の漫画
「銀牙 THE LAST WARS」の主役である犬のオリオンは、かつて週刊少年ジャンプで連載されていた名作漫画「銀牙 流れ星 銀」の主役の犬、銀の孫の設定です。
「銀牙 THE LAST WARS」の前々作となる「銀牙伝説WEED」は銀の息子であるウィードが活躍する漫画。なので、「銀牙 THE LAST WARS」は銀一族の漫画と考えてよいのではないでしょうか。
ちなみに、オリオンは銀やウィードには似ておらず、銀の父親であるリキに似ているという設定となっています。
最終回の感想
銀一族の因縁の熊、赤カブトの息子(モンスーン)がラスボスとなっており、非常に盛り上がってました。
好戦的なオリオンと、やさしく平和主義者の兄であるシリウスとの対立も見どころでした。
ここからオリオンとモンスーンの対決はどうなるのか!?そしてシリウスは!?と思っていたら、モンスーンがオリオンにあっけなく倒されて終了・・・。
エエエ!?これで終わり~~~~っって感じ。
赤カブトは圧倒的な無敵の怪物熊のイメージがありましたが、モンスーンについては何か器が小さい感じ。強いという感じはあったけど、無敵感はなし。演出的に失敗したのではないでしょうか。
これだと、リキの再来と思われるオリオンの強さが目立たない。ウィードの最大の敵であった法玄&玄婆のグレートデン兄弟の方が恐怖感はありました。
「銀牙 the last wars」は、予定よりも打ち切りが早まってしまったのでしょうか。
なんとも残念な終わり方でした。銀牙伝説シリーズの次回作はなさそうな感じ。
銀牙 THE LAST WARS最終回まとめ
銀牙シリーズは、週刊少年ジャンプ連載の銀から読んでいます。銀とWEEDが面白かっただけに、おそらく銀牙シリーズ最後となるであろう「銀牙 THE LAST WARS」の最終回は、エット!?という終わり方で残念でした。
ネタ切れだったのかもしれません。
高橋よしひろ先生の次回作は何になるんでしょうか?個人的にはこれまた名作漫画の「白い戦士ヤマト」の続きが読みたい。
【関連記事】
コメント