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JRA女性騎手の藤田菜七子騎手が、コパノキッキングに騎乗し、フェブラリーステークスG1(東京、ダート1600M)に出場するらしい。
藤田菜七子騎手は、もちろんG1初騎乗。もしか初G1、初女性騎手の初G1制覇すると、大坂なおみの全豪オープン優勝並みにめっちゃ盛り上がりそう!
藤田菜七子騎手はまだ重賞未勝利
藤田菜七子騎手はG1以外の重賞には出走経験あり。これまで重賞経験は10レース。最も着順が良かったのは、新潟記念G3の8着。
これだと流石にG1優勝はまだ厳しそうですが、重賞で騎乗した馬はどれも人気は高くなく、着順が悪いのはしょうがないような気もします。
ただ重賞勝ちのない若手騎手が初G1で優勝するのは難しいと思われます。
騎乗のコパノキッキングの実力
コパノキッキングのダート成績は7-1-0-1の成績で、勝率は77.8%で連対率は88.9%。重賞勝ちを2つ含み、ダート適正は抜群。
1600万クラスを勝ち上がったのが3走前。そこからオープン、カペラステークスG3、根岸ステークスG3まで4連勝。今年4歳なので、本格化したと考えて良いのでは。
ただし、ダート1200Mが4-0-0-0、ダート1400Mが1-1-0-1で、1600Mの距離への適正がどうか。
あと、脚質が差し、追い込みなので、藤田菜七子騎手が前の馬を捌けるかどうか。G1は位置取りが厳しいですからね。
フェブラリーステークスは2月17日
2019年のフェブラリーステークスは2月17日に開催。有力馬は、ゴールドドリームとインティ。それぞれルメールと武豊が騎乗する予定。
特に、ゴールドドリームはダートG1馬だし、昨年のフェブラリーステークスの2着馬。このゴールドドリームにルメール騎手が騎乗するんですから、かなりの強敵です。
コパノキッキングも有力馬ですが、かなり厳しいレースになりそうです。
ただライバル馬が強敵であるほど面白い。
藤田菜七子騎手が、ルメール騎手と武豊騎手の馬達を差しきる瞬間を想像すると、ワクワクします!
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