*本ブログにはプロモーションが含まれています

日大アメフト悪質タックル事件、視点の違い

スポンサーリンク
アメリカンフットボール

 

日大のアメフトの悪質タックル事件が、ニュースで大きく取り上げられています。

 

ニュースで悪質タックルの映像を見ますと、これは酷い!個人的には、よくこんな大反則を堂々とできたなぁと不思議でした。

 

会見は、まず選手が行い、次に監督とコーチという異例の順番。

 

選手と、監督、コーチの意見も食い違っておりますが、二つの会見後、世間は選手よりも監督、コーチに怒りの矛先が向けられています。

 

この事件は、選手側と監督・コーチ陣の言い分が違うので、真意がどうだったのか部外者の自分にはよくかわかりませんが、視点の違いでいろんな意見があるんだなと。

 

義憤に疑問

イケハヤさんは、「娯楽としての怒り」を問題視。

自分の人生と関係がない人々や事象について、関係がないからこそ、義憤を抱き、喜び勇んで人権侵害に励むわけです。彼らは自分を正義だと思っているから、手が付けられませんね。

怒りは伝染しやすい感情なので、ネットワークが強化されればされるほど、その総量は増えていくでしょう。

マスメディアとインターネットによって「義憤」が娯楽化している。

 

確かに日大アメフト悪質タックル事件は、自分たちの生活には直接的には影響はないわけです。

 

でも日本社会の悪い所の縮図のような感じがしてならない。なので、みんな怒っているのではなかろうか?

 

日大問題は日本としての重大な問題

永江さんは逆に、この日大問題は日本としての重大な問題と指摘。

日大問題は日本の命運を決める重大問題

なんである。それを本能的に分かっているからみんな怒っている。米朝首脳会談が決裂しようがそもそも生活にはたいして影響しないし日本のデフレがインフレに変わることもない。しかしこの日大問題は日本の根本に関わる問題だからみんな腹を立て、これじゃ日本の将来は真っ暗だと思っている。

なぜ日本人は「日大アメフト暴力反則事件」に腹が立つのか

 

60歳以上の層の自分の権力保持や欲望のために、若者を痛めつけるという構図への怒り。

 

確かにそんな面もあるのかも。

 

記者会見全部見て意見を

 

記者会見全部見ろよ。
その上でSNSやブログに書けよ。
メディアが恣意的に切り取った情報や
タイムラインに流れてくる
一般人の感想だけで言及するなよ。
問題に対して意見するならさ、
記者会見を全部見てから言えよ

記者会見全部を見ないで監督やコーチがどうのという無責任をやめようか~日大アメフト問題

 

自分も記者会見を全て見てないので何とも言えなくなるのですが、ニュースで見た感じでは、コーチや監督が、加害者の選手に、あそこまで悪意のあるタックルをヤレ!と指示したような印象は受けなかった。

 

でも、コーチや監督が言っていることが正しいとしても、結局はコミニュケーション不足であり、やっぱり、コーチや監督の責任は重大だと思います。

 

まとめ

今回の日大アメフト悪質タックル問題は、視点によって、様々な意見があるもんですね。他にも探すと色々な意見があるかも。

 

日大の監督・コーチ陣を擁護している意見もあるんでしょうかね。メディアはほぼ一方的に、監督・コーチ → 悪って感じになっていますが。

 

メディアの情報を100%信じていると危険です。慰安婦問題然り。

 

また、今回、アメフト問題でこのような闇の部分がクローズアップされましたが、こういった問題は、どこのスポーツ界にもあるんじゃないかと。

 

レスリング界も相撲界もめちゃくちゃでしたからね。内容はニュースや雑誌でしか知りませんけど。

 

大学で体育会系のスポーツをやっていた人は知っているので、謝罪会見の拙さも加わって、こんな大問題に発展したんでしょうね。

 

コメント