利用中のレンタルサーバーの「スターサーバー
」のWordPressデータをバックアップするために、FTPソフト「File Zilla」にてダウンロードすることにし、接続設定を行いました。
実はエックスサーバーとロリポップの他に、スタードメインでもWordPressブログを2つ運営していまして、今回、1つのブログをエックスサーバーへ移行しようと考えておりまして、データのバックアップを取るために、「File Zilla」でデータのダウンロードを行うことにしました。
「File Zilla」の接続設定に少しだけ躊躇したので、忘れないようにメモしておきます。
FTPソフトでレンタルサーバーからデーターをダウンロードするには接続設定が必要
FTPソフトでレンタルサーバーからデーターをダウンロードするには、FTPソフトがレンタルサーバーに接続できるように、まず接続設定をしないといけません。
接続設定をすることで、FTPソフトが自動で接続できるようになります。
今回はフリーソフトの「File Zilla」を使いました。
「File Zilla」の接続設定は、「ホスト」「ユーザー」を入力する
「File Zilla」の接続設定は、「ホスト」「ユーザー」を入力します。入力の方法は以下の通り。
エントリの選択画面で新しいサイトのフォルダを作成する
次の手順で、まずエントリの選択画面で新しいサイトのフォルダを作成します。
「ファイル」 ＞「サイトマネージャー」でサイトマネージャーを開きます。
サイトマネージャーの中のエントリの選択の画面で「新しいサイト」をクリックし、新しいサイトのフォルダを作成します。名前はブログの名前など、自分でわかるものを入力すればＯＫ。
今回は、「スターサーバー」としました。
「ホスト」「ユーザー」を入力する
サイトマネージャーの画面の右側で「ホスト」「ユーザー」を入力します。
今回ここで戸惑いました。
調べてみると、スターサーバーの場合、
- ホスト：サーバー情報のホスト名
- ユーザー：対象ブログの独自ドメイン
となります。
「サーバー情報のホスト名」は、スターサーバーの サーバー管理ツール ＞ サーバー情報 の画面で確認できます。
ユーザーの「対象ブログの独自ドメイン」とは、ブログで使っている独自ドメインのこと。このブログですと、独自ドメインは”storagic.com”なので、”storagic.com”を入力します。
ポートの入力は空白で
今回の自分のスターサーバーの契約プラン（ライト）の場合、ポートの番号がどこにも見当たらなく、しょうがないので空白（入力なし）としました。これで問題はありませんでした。
パスワードはFTPパスワード
「ホスト」「ユーザー」を入力し、ログオンタイプを「パスワードを尋ねる」にします。
そして下の「接続」をクリックすると、パスワードを訊いてくるので、FTPパスワードを入力します。これはネットオールのログインパスワードとは異なるのでご注意を。
自分はこのパスワード入力でも戸惑ってしまいました。
結局、パスワードが分からなかったので、パスワードを変更することにしました。一所懸命に思い出したり、メモを探すよりもこっちの方が早かったですｗｗｗ
FTPパスワードの変更方法
スターサーバーのFTPパスワードの変更は、スターサーバーの管理画面で行います。
サーバー管理ツール ＞ FTPアカウント設定 で「FTPアカウント設定」画面を開きます。
パスワードを変更するドメインを選択し、編集をクリックします。
FTPアカウント編集画面で、新しいパスワードを入力し、確認画面をクリック、確定をクリックすれば変更完了です。
まとめ
エックスサーバーにアップロードしたりダウンロードするために、「File Zilla」の設定は行っていますが、レンタルサーバーによって微妙に違ったりするので、新しい設定では、毎回、戸惑ってしまいます。
今回メモったので、次からは大丈夫でしょう。
「File Zilla」の使い方は、こちらのサイトでご確認を。
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